誤嚥性肺炎について

  • 2020年05月19日

皆様、こんにちは!
歯科衛生士の窪塚です。
本日は『誤嚥性肺炎』についてお話したいと思います。
そもそも『誤嚥』とはなんでしょうか。
飲み込んだものが胃ではなく肺に入ってしまうことを『誤嚥』と言います。飲み物を勢いよく飲んでムセてしまった!という経験を誰しも一度はしたことがあるのではないでしょうか。これがまさしく『誤嚥』です。
それでは『誤嚥性肺炎』は何かと言うと、口の中の細菌等が肺に入り込んで引き起こされる肺炎のことです。
呼吸をしていると鼻や口から入った空気は気管を通って肺へ行きます。この時、口の中が不衛生で雑菌が多いと、空気と共に細菌が肺へ流れ込んでしまうことがあります。その結果として、肺炎が引き起こされるのです。
あるいは、飲み込む力(嚥下機能)が衰えた高齢の方だと、食べ物・飲み物とともに細菌が肺に流れ込んでしまい肺炎になるケースもあります。
この『誤嚥性肺炎』を予防する為には、日頃からしっかりと口腔内のケアを行い、細菌の数を減らしておくことが大切です。
体の健康の為にも毎日の歯磨きが重要なのです!
しかし、歯磨きとは本来とても難しいものです。ただ「磨いた」からと言って、プラークや食べカスが綺麗に落ちているわけではありません。しっかりと磨く為にはテクニックが必要になります。
歯茎から出血がないか、歯茎が赤く腫れていないか、舌で歯の表面を触るとザラザラしていないか、口臭はないか等、歯磨きのあとに確認して頂くと、磨けているのかどうかが分かりやすいと思います。
歯科医院で歯のクリーニングを行う際には磨き残しなどもチェックし、必要であれば歯ブラシの当て方などについてもお話させて頂いております。
自分では磨きにくいところを綺麗にする為に!
歯ブラシの当て方を確認する為に!
虫歯や歯周病、そして誤嚥性肺炎の予防の為に!
歯科医院での定期的な歯のクリーニングはとても重要です!
少しでもお口の中で気になる点がございましたら、お気軽にクリーニングにお越し下さい。

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